2011-11-03

111103 子持山獅子岩

先月に続き二度目の獅子岩
なるっちが以前、子持山で岩場調べを熱心にやっていたのを覚えていたので
さぞかし行きたいのだろうと誘ったのだった。
6時渋川市集合
6時42分子持山登山口駐車場出発
7時21分獅子岩取り付き到着
ちょうど携帯プレイヤーを聞きながらイーグルスのホテルカリフォルニアのアルバム一枚分

8時8分登攀開始。
先月の補足
1ピッチ目左足がない縦ミニカンテの正解ムーブは、
左手で体を引きつける
左足を押しつける。
これでスタンスに左足を乗せなくてもスメア状態で体を上げられます。
2ピッチ目の左足をハイステップは、足を乗せるところが奥行きたっぷりのバンドです。
思い切って体を引き上げるとホールドがとれます。
3ピッチ目
3ピッチ目フレークに手を伸ばす。
途中右のでかフレークを右手でつかむ。
すぐにフレークの上をとれる。
もう一枚フレークが続く。
二枚目のフレークは、レイバックの要領で体を上げていく。
二枚目のフレークの右上がすぐ3ピッチ目の終了点。
4ピッチ目は、細かいホールドスタンスが続く。
よく見れば必ずホールドスタンスが見つかる。
ただし、正対はしご登りでは、登れないところがある。
体を斜めに傾けたりしながら登る。
5ピッチ目
今回、よく見るとルートが二つあるのがわかった。
一つめは、
4ピッチ目終了点の左側を直上4メートルぐらい。
今日も後続パーティーが来た。人気あるね。
そこから、右に3メートルほどトラバースしてボルト。
クリップして上に2メートルほどで次のボルト。
さらに苔のついた手がかりの少ない部分をあがって
木のすぐ下に5ピッチ目の終了点
ハンガーボルト2本にチェーンが連結してある。
このルートは、ボルトの間隔が短いが屈曲するので5ピッチ6ピッチとつなげるとロープを引くのが大変になる。
6ピッチの上部が、クリップをするのが苦しい体勢になるのでこちらのルートは、ここでピッチを切らなければならない。
もう一つは、
4ピッチ目終了点の左側直上を続ける。
終了点は、右ルートの終了点の左上3メートルほど。
これで5ピッチ目の終了点がふたつ。
ただし、この直上ルートは、ボルトの間隔が長くランナウト気味。
おそらく最初は、右ルートだったが、
5ピッチが短いので5、6をつなげるため直上した。
しかし、6ピッチが甘くないので6ピッチ目の前に一度切りたい。
そこで直上ルートにも終了点ができた。
ランナウトして恐怖心が出た場合でも斜度は、緩いので難しくはない。
それでも怖ければルートの左側が藪なので木をつかんで登ればいい。
実力があるパーティーならこちらをオススメ。
6ピッチ目
前回は、終了点手前のボルトを右側に出てしまったが、
今回は、ボルトに沿って登った。
難しくは、ないのだが、奥行きのあるバンドに手をかけてクリップが手が引っかからないので怖いです。
7ピッチ目終了11時14分

獅子岩の頂上についた。

うぉぉぉぉぉぉーーーーー!!

獅子だからライオンなんだけどウォーなんだかガオーなんだかわからんが、
獅子岩の山頂で一度やってみたかったのだ。
これをやりたかったのももう一回来た訳。

すべてのランニングがハンガーボルト
すべてのピッチの終了点が、ハンガーボルト2本にワイヤ線がかけてあってシャックル付きなのでスリングいらず。
獅子岩の頂上から万里の長城みたいな岩が見える。
ルートは、最初から最後まで屈曲が、少ないのでアルパインクイックドローではなく、フリークライミング用のクイックドローでOK。
アルパインクライミングというよりフリーのゲレンデのルートが連続している感覚。
下りも獅子岩の上から獅子岩取り付きの分岐まで歩いて10分なので後続がいなくても懸垂下降より全然早い。
つまり、帰りは、懸垂をせず歩き、途中で断念しての懸垂もないのであれば、フリー用の10~10.5㎜のロープ1本でもかまわないと思う。
今回は、二人のパーティーで二人とも5.11bクライマー。
一人は、獅子岩初めて。もう一人は、獅子岩2度目。
5ピッチ目でルートの選択を迷ったが、
取り付きから7ピッチ目の終了まで3時間。
二人とも実力のあるバーティーなら、
ひとりが12、4もうひとりが3、56のピッチ配分が、理想的。
二人とも登った後の感想は、楽しい。
また行ってもいいかな。

子持山登山口駐車場着12時41分

というわけで前回、「獅子岩などさっさと片付けて黒岩に行ってツルアヒルを3本をやってもいいが今回は勘弁する。」と言っていたが、
今回は、獅子岩をさっさと片付けて黒岩に行った。
午後2時5分黒岩着。
ツル1本。アヒル2本。


さすがに7ピッチのマルチピッチの後に5.11b1本と5.11c2本は、しんどかった。
たまには、こういう追い込むのも根性つけるのにいいかもです。
翌朝体がギシギシしていた。

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