2012-02-27

120225-26 赤沢山雪洞掘り

雪山の我が家

しゅっぱーつ

120225
今日は、アイスではないっす。
基本クライミング中心だが、たまにはクライミングでないこともする。
なんでクライミングでないこともやるのかと自分の山活の基準を考えてみたが、楽しいことなら、クライミングにこだわらずです。
ということで山活のオールラウンダーやってます。


6:30 群馬県の真ん中北寄りに集合
今日明日天候が良くないので上越の山から群馬県側の山に変更となり集合もゆっくりになった。
行き先は、JR土合駅の裏側にある赤沢山1328mだ。
土合山の家の裏から取り付く
いつもとは、メンバーが全然違う。ハイキングを主体にしている人達と一緒だ。
こっちのチームにはいると女性が半分ぐらいになるのだ。
いつもの男だけも楽しいのだが、ちょっぴりうれしや。
最初10人参加予定だったが(そんな大部屋の雪洞作れんのとマジ考えたのだ。)、6人になってしまった。




JR土合駅の駅舎で仕度をして
9:06 出発。取り付きは、土合山の家の北側の斜面から。
最初は、結構急です。
基本藪で夏は、登れないのでどこでも好きなところをラッセルです。
だんだんと高度が上がると途中木の幹がガリッと4本ラインで引っかかれたすごく最近の傷跡が、これは、きっと熊だろうと内心プルプルしながら普通に会話をこなす。
いきなり急です。
静かな森です。

12:54 やがて車の音もしなくなり、静かな森を抜け我が家建設予定地に到着。少し天気が良くなって視界が広がると反対斜面に天神平スキー場が見えた。スキー場と同じぐらいの標高まで登ってきていた。

我が家建設地に到着
後ろから前からホリホリ
お昼ご飯を食べて我が家建設着工。
6人いるので2カ所から掘り進めて真ん中で落ち合うことにする。
雪洞掘りでよく言われていることだが、手袋びしょびしょで手の指までふやけてしまう。

作業中は、体が熱いが真冬の雪山である。
部屋を大きくするです。
やったー!トンネル貫通



外でじっとしているとあっという間に手が冷たくなってしまう。
替えのグローブ無しは、絶対ダメです。

掘り上げるまでは、理屈などなし。とにかく体力勝負。形がどうの天井がどうのは、掘ってから仕上げればよい。でないとずっと寒い中で作業が続いてしまう。
ドアは、ツェルトです。

今回は、人数がいたのででかい家ができました。
作業も余裕があったので表札付き(一番上の写真)。
次回は、郵便受けも作ろう。
穴の大きさは、今回の1穴6人ぐらいが限度ではないかと思う。
でないと天井が落ちてきそうな気がする。

掘る時間を考えると、こんなことやってる間にさっさと下山できるし、そうすれば、温かい温泉にも入れて下界で熱燗で一杯もできるんだがなあなどとふと思ってしまうのだが、やはり山ヤですから山んなかが楽しいんです。

飲んで食べて楽しや。
晩ご飯は、クラムチャウダーのシチューに貝の形をしたパスタを入れた料理。
しかもジャガイモもタマネギも皮をむいてないし、洗ってきてもいない。真冬の山の中で雪でこすって洗い、料理が始まる。

それだけじゃない。
山ヤ定番のマッシュポテトを使ったポテトサラダ。
味付けは、パスタ用のたらこクリームソース。
もう一品。コンビーフとタマネギの炒め物。略してコンタマだそうだ。
料理は、主にふじやんと恵理ちゃんが作ってくれた。
飲み物は、お酒がたっぷり。
リーダーの中さんは、1.8リットルのお酒を担いできた。

テント泊でクライミングとなるとロープやガチャだけでも重いし、しかも岩に取り付くのだから、余計な物を極力減らすことになる。基本晩ごはんは、アルファ米とカップスープでお湯を沸かすだけ。しかもガスも最小限。行動食は、朝昼ずっとカロリーメイト。
いつもとまったく違い、僕的に感激していたら、しらよさんにクライマーになっちゃったのと言われてしまった。
どうみたってクライマーだろと思いつつ、2年半ぐらい前までは、よくしらよと一緒にハイクをしていたのを思い出した。
あの頃は、メニューを僕が担当してチーズフォンデュやったりしてたなあ。
こういうのもたまにはいいもんだね。

夜更けまで楽しい会話と思っていたのだが、不覚にもみんなが起きているのに6時ぐらいから寝こけてしまった。
目が覚めたら寝るよーと言われてそそくさとシュラフにはいる。

+------------+
| ----○ ○---- |  ← しらよ  壁が冷たいので真ん中にすり寄る。
| ----○ ○---- |  ← KG氏  しらよに襲われそうになり全身硬直寝返りできず。
| ----○ ○---- |  ← 僕。   壁際で体の右半分寒い。横にもマットほしい。
+--+------+--+ 


こんなふうに6人並んで寝たのだが、さすがに6人となると狭い。
ぴったりくっつかなければならないし、壁際が寒い。
もっと深く掘れればよかったのだが、奥は、木の枝が出てきてしまっているのでこれ以上掘れなかった。
今ひとつ快適ではなかったのだ。それもよしです。
お出かけです。
雪が降ろうとへこたれないのだ
120226
もうすぐ山頂

朝起きると雪がシンシンと降っている。景色は、期待できない。
7:39 我が家を出発し山頂を目指す。たいした距離ではないので荷物は、最小限で。
8:16 あっという間に山頂。ここでも視界不良。体力的な余裕は、まだまだあるのだが、こんな天気なのでとっとと降りて温泉に行くことにする。




天気が悪くこの先行く気無し
とっとと帰る。
















9:28 一晩過ごした我が家をつぶして帰ります。つぶしておかないと次に来た人が知らずに踏み抜くかもしれないからだ。
住み慣れた我が家を後に
10:42 土合山の家脇に到着
11:45 車に乗って帰路に
鈴森の湯650円でお風呂に入り、昼飯は、KG氏の提案で山ヤに有名な沼田駅前の山彦で。

13:44 中に入って壁を見るとヤマケイの記事が貼ってある。ヤマケイにて紹介されている店なのだ。店内には、いろりがあってこたつもあって壁は、板張りで山の写真がたくさん飾ってあり、30年ぐらい前からの古いヤマケイがたくさん置いてあって、メニューには、ヤマケイ定食まであってどう考えても山ヤ御用達の店なのだ。
僕らは、みんなでトンカツ定食を注文。

極厚トンカツとどんぶりめし
出てきた極厚トンカツに感激。しかもご飯は、どんぶり料理の器に入ってたっぷり。さらにごはん大盛りにしてもらっても料金同じのサービス。代金950円は、大満足。一度行って見るべし。超おすすめ。この店を提案してくれてKGさんありがとうございます。
山彦のおじさんもありがとうございました。
僕的には、肉と揚げ物大好きなのでとんかつどんぴしゃ。
誰か誘ってまた行こうと思う。

最後の最後まで楽しい山行でした。
雪洞楽しいよ。

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