2012-06-26

馬目弘仁さんとつながり


先週土曜の夕方、黒岩でうまい人ふたりとツル稜で交替で登っていた。
そのうまい人達は、5~6人の仲間と来ていて他の人達もみんなうまかった。
60歳代と思われる方でもツルをオンサイトして
「このルートは、ボルトの間隔が短いねえ。」とか、
「イレブンエーかな。」と余裕の会話を交わしていた。

その中に
まのめなんとかという有名なクライマーがいるとまっちゃんが言い始めた。
ノースフェイスの支援を受けているとのことで確かに道具は、ノースフェイスのばかりだった。
ひっくり返しの大岩のサルバドール5.13aをやっていたり
午後に北面から戻ってきたときには、
エンドオブザレインボウ5.12b、コーナーインザスカイ5.11bあたりをやってきたようでおもしろかったと言っていた。
夕方には、僕たちがツル稜で順番待ちをしていたときに
東面の一段上でほとんど取り付く人がいないダークサイドオブザムーン5.11aを登っていたので
下から登るのを見ることができた。
おそらく初めてのルートだろうけどなんの迷いもなくスムーズに登り上げていく。
戻ってきたときに顔をみたが、坊主頭でジミーな印象だった。
さすが実力のある人は、格好じゃないなと思わせた。

八ヶ岳あたりで有名ガイドさんを見かけることは、よくあるが、
記録に残る海外遠征をするようなアルパインクライマーには、会ったことがなかったので
なんとなく気になり今週になってノースフェイスのサイトを開いてみた。

出てきた。

独自のスタイルで冬壁の可能性を追求し続け、
世界各国の極地で限界に挑み続ける“馬目 弘仁”

とある。
すごい人だったんだ。

他のページEXPEDITIONには、プロフィールがあった。

あれ、同じ地方の出身だ。
しかも高校時代山岳部とある。
あの地域で山岳部のある高校って僕の出た高校ともう一つしかなかった。
試しに「馬目弘仁」と僕の卒業した高校名を入れてググってみる。

びっくり。
どうやら僕と同じ高校の山岳部の出身だ。
世間は狭い。
まさかこんなつながりがあるとは思ってもいなかったので会話をしなかった。

僕の高校は、福島県といっても太平洋側なので1000m未満の低い山ばかり。
登山をするための環境が、よいわけではない。
僕自身は、ちゃらんぽらんでダメな部員だった。

今からでは、実力をつけるのも実績を残すこともたいしたことはできないが、
山では、
知らない人とでも仲良くしないといけない、
恥ずかしくないようにもしとかないとと思った。

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