2012-09-27

120927 リードクライミング講習

今日は、ジム。
毎週木曜は、何人か集まってリード壁もするのでハーネスも持参した。

そしたらちょうどリードクライミングの講習が始まった。
仲間は誰も来てないしどうぞと言われてしまったし
なんと講師は、
ジャパンカップで優勝したことがあるジムの経営者さんに
国体の群馬県代表選手のふたり。
生徒は、自分も含めてふたりだけ。
みんなが来るまでちょうどいいやと思って受けることにした。

リードクライミングの登り方というより
安全なビレイの方法についてが中心だ。
クライマーとビレイヤーを交替で順番に登って行く。

日頃気になっていたことがいくつか解決できた。


かぶった壁でクライマーが落ちたとき壁に衝突しないようにロープを出すには、

かぶった壁でリードクライマーが落ちれば、
真下に向かって落ちた後、
直前のクリップ位置から離れている分
時計の振り子のような状態になる。
ロープが張った次の瞬間壁に向かって衝突するように振られることになる。右図















そこでロープにテンションがかかったときにロープを少し出してやれば、
方向が真下に向かうので衝突を防げる。

















この出し方についてどうするのがよりいいのか。

1.ロープを繰り出す。右図























2.体ごと一歩前、体ごと浮き上がる。右図

1.は、ロープを出して止まらなくなったらグランドしてしまうので
2.が、いい。

タイミングが難しい。
ロープが張られる前に出してしまうと落下距離が長くなるだけ。
張られた後では、すでに壁に向かって衝突する方向に動いてしまっている。
一番いいのは、ビレイヤーの体にテンションがかかったそのときであるが、
感覚的には、ビレイヤーがロープに引かれるのに合わせて体の力を抜いて前斜め上方に浮き上がる。
長さにすれば、それほどでもないようだが、これだけでもかなり衝突を回避することができる。
瞬間少しだけでもいいからロープを出してやるということがポイントだ。

壁が大きくかぶっていれば、ぶつかる恐怖が大きい。
少しだけかぶっていれば、衝突する可能性は低いと思うところだが、
ふたりの講師の感覚は違っていた。

壁が大きくかぶっているとクライマーと壁との距離がある分余裕がある。
しかし、少ししかかぶっていない壁の場合、
真下にフォールしてロープが張った次の瞬間には、壁に衝突してしまう。
ロープを出してやるタイミングがより難しくなる。


その他
ここのジムには、ルーフになっているリード壁はないので少しだけ注意点として。
垂壁からルーフに移りルーフでクリップをひとつもしていない場合は、落下したらもっと危険。ルーフに移るときにルーフにクリップできるようになっていなければ、危険。



ビレイヤーの立ち位置は

登っていくクライマーがよく見えるようにビレイしたい。
2つ目のクリップ後は、グランドの可能性が低くなる。
特にかぶった壁では下がらないと見えにくくなる。
このためクライマーが登るにしたがって壁から真後ろに下がるビレイヤーがいる。
特にジムでは、足場がゴツゴツしているわけではないので動きやすいこともある。

この場合、クライマーがフォールした場合、
特にクライマーとビレイヤーの体重差が大きい場合やロングフォールした場合、
ビレイヤーが壁に向かって引かれて衝突する。

これを避けるためには、
ビレイヤーは壁から離れない。
クライマーがよく見えるようにするためには、横に移動する。

かぶった壁で角度が変わった場合でも壁から離れるのはよくない。
クライマーが見えなくなったら「行くよ。」とか「ロープ。」とかクライマーと声を掛け合うとか
ロープの流れを判断して繰り出していく。





普段は事故もなく済んでいるからそれでいいと思っていたけど基本の確認は、大事でした。
リード講習は、続けてやるってことなので都合が合えば、また受けようと思う。

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