2012-10-21

121021 湯川クラック


コークスクリュー左とサイコキネシス中央

この日は、8時に灯明の湯に到着して待つ。

まもなく杉野先生が来て一緒に湯川の登り口まで

いつも思うんだが、YFの生徒さん達は、皆さん静か。
まあ知らない人同士だからそうなるわけで。
前回は、それを知らずに内輪の集まりみたいなノリをしてしまった。

始める前に今日は、ギャーギャー騒がないようにしましょう。とTK君と約束。

前回ギャーギャー言っていたのは、主に僕なので僕のことなんです。
ほんとは、わいわいガヤガヤも楽しいんですけど
この日は、封印。

すでにコークスクリューとサイコキネシスは、他のクライマーが取り付いている。
空いているルートに杉野先生がロープを張っていく。

ふたりは、ここでアップしてください。と言われたのが、
山案山子5.10a
どうしてもジャミングが必要なのは、1、2カ所。
トップロープだし、あっさり。

サブタナル5.9
登り方をわからなかったので
最後のルーフ下は、頭を突っ込んで奥のホールドを取って終了点へ。
頭に土埃が。

杉野先生は、僕たちがコークスクリューをやりたがっているのを知っているのだが、
まだ、空かないので
前回は、最後の前傾した右上クラックは、やらなくていいと言われた
テレポーテーション5.10dをやってみてと言われる。

杉野先生に右上クラックを
テレポーテーションの上部
右手左手ともに順手で左足は、クラックに乗せる。
右手を逆手にしたらフェイス登りの要領になるが、行き詰まる
と教えてもらう。

待っていてもしょうがないし湯川3大クラックのひとつだから、
今回チャレンジ。
最後の前傾するところまでは難なく行けたが、
前傾部は、途中から幅が広くなるし
右足のホールドが点みたいなのに乗らなきゃならないしで
ジャミング効かせられずに敗退。

降りてきて
まだ、あそこのジャミングはもっとクラックをやんないと無理だからいいよとは言われた。

湯川3大クラック
サイコキネシス5.10c
ヴァンパイア5.10c
テレポーテーション5.10d

コークスクリュー5.9が空いたので
一本やらせてもらう。
出だし不安だったが、離陸してみたらあっさり上まで行ってしまった。

「イエーィ」とやるところだが、静かに降りる。

静かに終わりにすると登れて当然みたいに見えてこれもかっこいいかなあと思いつつ、

とりあえず今日の目的は、達成。
しかし、どうみても山案山子の方が簡単なんだけどなあ。

次にいよいよサイコキネシスに初めて取り付く。
前回見たときに、クラックをすでに何回もやってる人達が取り付いていたので
これは、昨日今日始めたワタシがやったのではおこがましい。
ある程度うまくなんなきゃ無理でしょうと最初からやったるぜの気持ちなし。
さわっておきましょうの程度で。

やる前に杉野先生の見本を見せてもらって
これが見事なんだわ。
みなさんレイバックを使ったりして登っていくのだが、
杉野先生ったらレイバックなしで
最初の出だしから手も足もジャミングだけで登っていっちゃって
レイバックでも登れるけどこれが一番楽とのこと。

どうせできないし、
練習だからと最初から
手も足もジャミングの無謀なチャレンジ。
当然、幅が広くなるところで効かせられずに記録3メートル。

何度やってもだめなので、あきらめ。
降ろしてもらい、あまりのふがいなさに
1人その場にしゃがみ込み両手で顔を覆い、静かに(今日は静かになのだ)途方に暮れる。

まあ、いいか。今日は、コークスクリューすんなりできたし、
サイコは、もともとさわれればいいやと思ってたしで良しとすることに。

あとから、3m位からの中途半端に広くなるところは、
阿部先生が取り付いているところを
親指と人差し指を重ねるサムカムというワザを駆使して決めると杉野先生が解説。
どうやら高度なワザらしいので
「なんだ最初から言ってくれれば、」と言い掛けたところを引っ込める。

これで今日は、やるところないし、
締めにもう一回コークスクリューかなと思っていたら、
サイコが空いて誰も取り付かない。
TK君から「もう一回やってください。」

えっー。またやんのかよ。
みんな見てるし、どうしよう。
「まあ、お約束を披露するってことで。」とひとりぶつぶつ言いながら、とりつく。

1手2手3手目までジャミング
なんとか左足のつま先でもジャミング。

ここでジャミングで行くのは、無理。

みんなレイバックだし、
どうせ今日の最後だし、パワー使いまくって
なりふり構わずやるしかねえ。
う~、だめっ、と言いつつ。
あっさりレイバックに切り替え。


後ろから、おーっ、はやっ(レイバックが。)
なんと最短でレイバックに切り替え。
もうこっちのもん。
サイコは、左の方が出っ張っているオフセットクラックなので
出っ張ってる方に足を突っ張ればやりやすい。
レイバックで苦労して登ってた人よりがっしがっし速いぜ。

途中の甘いところと
ハンドサイズに広がるところでテンションを掛けてさぐったが、
甘いところは、少し引っかかるのを見つけて突破。
ハンドサイズは、ジャミングを決められるところは、決めて
少しずつスタンスが出てきたので
決められないところは、
ジャミングを決めたふりをして
フェースの縦カチの要領やら
クラック入り口のもやっとしたホールドを使い、
何登りかわからない何でもありでとにかく上に。

クラックのラインは外してませんよ~。

最後の傾斜が緩くなったところも
右腕肩まで突っ込み、右足ひざまで突っ込みでズリズリ登り上げる。

2本目にして終了点までいっちまったぜ。

オンサイトでもなんでもないトップロープですけどね。

ロアダウンしてもらい
山は紅葉です。
TK君と静かにハイタッチ。

「イエーィ」

杉野先生が上までいっちゃったねと。
みんなも静か。
どうやら1本目の無惨な結果を見ていたみんなの期待を裏切って登り切ってしまったようだ。

レイバックでは、リードのときにプロテクションを取るのが苦しいのでよいわけではないが、
とりあえず、サイコもなんとか自分なりに解決。
今日も成果ありで気分よし。
楽しかったなっと。

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