2013-02-23

130223 相沢奥壁大氷柱アイス


1ピッチ目フォローまっちゃん


2日前から右足の人差し指の先っちょ右角が、ほんのちょっと紫色になってかゆくなり出した。
クライミングシューズをキチキチに履いていたので鬱血したのかと思っていたら
左足の中指も第一関節から第2関節に掛けて上のあたりが1cmぐらいの大きさで紫色になっている。
やってしまった。

しもやけ。

ここのところアイスの帰りに温泉に入らなかったし
家でもシャワーだけ。
先週の相沢大氷柱が足指が痛くなるほど寒かったのと
次の日の二子のフリーで裸足にシューズを履いていたのがまずかった。
しもやけなんか小学生の時以来なのでまさかなるとは思っていなかった。
メンタームをたっぷり塗って靴底にカイロを敷いて
寒すぎるときは、さっさと帰るつもりで出かける。
というか、アイスは、やめといたほうがいいとは、思うが行くんだよね。


今週は、まっちゃんとまた相沢大氷柱。
とうとう二人になってしまった。

最後の民家を過ぎ林道に入る。
今日は、まだ誰も通っていない。
四駆だからぐいぐい行っちゃおうと進ませるが、
急斜面になり、タイヤが滑りはじめる。
タイヤがスピンしだしスピードメーターが一気に上がる。
とうとう進まなくなった。

止まっただけならよかったのだが、
タイヤがロックしたまま後ろにずるずる滑り出す。
ハンドルもきかないブレーキもきかない。
どうにもならない状態で林道を20mほど車が滑り落ちていった。
口から心臓が飛び出すんじゃないかと思った。

わだちからタイヤがはずれなかったため
道から外れて斜面を転がり落ちずに済んだ。
やっと止まったところでそっと車を降りる。
ツルッツルのテッカテカで立ってるだけでもやっと。
タイヤに石をかませてネットチェーンを付ける。
ネットのスパイクも氷をかききれないが、なんとか登山道駐車場まで登り上げる。

準備をして7時過ぎに歩き出す。
今日は、沢沿いに上がることにした。
まっすぐに登り上げるので最短だが、
倒木があり、巻いたりしなければならなかったし、
だんだんと雪が、深くなって歩きにくい。
1時間15分で大氷柱に着いたが、登山道を使った方がいいようだ。
帰りは、登山道にして45分だった。

水がジョロジョロ
気温は、マイナス6度。
先週のマイナス10度よりは、温かい。
しかし、この位の気温だと滝には、水が流れ出す。

出だしは、水が流れているところを避けて取り付いたが、
途中から、右上したり左上したりでロープが水の流れている部分の上に来たため
水滴が付き凍って氷粒になってしまった。

今日もスクリューは、8本。
登り上げてみると等間隔ではない。
斜度が立つと3m間隔になる。
ゆるくなると7m位のランアウト。
支点には、とうとうペツルの3Dアタッシュはなくなってしまった。
たぶん、持ち主が回収したのだろうということにした。

ちょうど僕がリードを終わったところで
後続のパーティー5人が来た。
準備にまっちゃんが登る位の時間がかかるだろうし
まっちゃんが1本やれば、左にずらすつもりだったので
ロープずらしますからと言ったが、
エイプリルフールに行ってしまった。
5人で大氷柱は、なかなか順番が回ってこないから、エイプリルフールの方が、効率はいい。

まっちゃんと二人で一本ずつやったところで
この氷の状態だとそろそろ氷の季節は終わりになりそうなので
2ピッチ目をやってみようとなり、もう一段約7~8m上がってみた。

2ピッチ目にしては、短すぎるのだが、そこから上は、氷の壁ではなくちょっと急なスロープにすぎない。
真っ正面10mほど先につららの束があったが、一本一本のつららが細すぎて登れるものではない。
右15m位にも氷壁があるが、右にトラパースしてそこから下り登りかえす。
2ピッチ目で切った今いるところより少し高くなるだけ。
ロープが屈曲しすぎなので次のピッチではない。
そこでラッセルしながら20mほど左上してみたが、氷壁はない。
雪の付いたバリエーションルートの急斜面という感じだ。

2ピッチ目の上

2ピッチ目から左上しても
ということで2ピッチ目は、やはり、1ピッチ目から7~8m上がった立木で支点を取っておしまいが正解だし
景色も大して変わらないので一度は、登ってもいいけど何だかなという感じだ。

ますます2ピッチ目も1ピッチ目と同じぐらいにロープをめいっぱい延ばせるルートをやりたくなってきた。来年かな。

残置支点はないので
僕たちは、残置支点を作らずに立木にロープを回して懸垂で降りることにした。
問題は50mロープで1回の懸垂で届くかどうかだが、
先週までやっていたロープの余りの感覚では、
右側に降りれば、斜面が高くなるので届くだろうということで
すっぽ抜けないように末端を結び降りてみる。
結果ロープの伸びでぴったりというかギリだった。

2ピッチ目で支点を取って懸垂、ギリでした。
なんだかんだで2時過ぎてたのでこれにて終了にした。
この日は、ずっとマイナス6度だったが、アイスにしては、風もなく天気もよくて温かかった。

帰りの林道は、ネットチェーンも付けているし
氷も緩んでいるだろうと走り出すが、
とんでもなかった。
チェーンのスパイクは、氷を噛んでいるが、噛んだままずるずる3mほど滑り出して止まった(むっちゃひや汗)。
SUVは、オフロードに強いイメージだが、車重があるので滑り出すのだろう。

止まったところから、民家があるところまで約200m。
まっちゃんと二人で
杉の葉っぱを敷き、
車に積んでいた滑り止めの砂を撒き、
アックスでツルツルの路面をこつこつと削って時間を掛けて降りてきた。
手前のダムサイトから歩いた方がよっぽど速かったし安心もできる。

そろそろ今年の西上州のアイスは、終盤です。

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